■新聞と思って買ったら500円!
とある朝、新聞でもでも読むかと思って、キオスクのおばちゃんに渡したら500円と言われた。え~500円○×△??。かなり躊躇したが引くにひかれず買ってしまった。それは、日経ヴェリタス。
●日経ヴェリタスとは・・・
紙面をパラパラ見て思い出しました。これは、見た目新聞ですが、金融情報に特化した週刊誌なんです。
昔、株やFXに必死になっていた時(2008年頃)に時代を反映して発刊されました。
当時、TVコマーシャルもやっていて、何事も情報だと思い定期購読も考えていました。
内容を思い出しながら良く読むと、日経平均株価、ドル円レート、債権レートなどお決まりの指標はもちろんですが、その変動の要因、市場が考えている事をレポートしている記事があり、それらに興味がある人にとっては貴重な情報が載っています。
●まぎらわしい
私、今は、株やFXなどしていない一般的なビジネスマンです。見た目、新聞チックで”一発触発、欧州の9月”なんて見出しがあったら思わす手に取ってしまいます。
金融情報に特化した500円の情報と知らずに新聞と思って手にっ取ってしまったビジネスマンはどのぐらいいるんでしょうか?
紛らわしいです。500円前後の決意行う為に、見た目は雑誌・週刊誌みたいにして欲しいですね。
●情報の価値
その情報が欲しい人(当時の私)にとっては、高いものはありませんでしたし、その内容は非常に充実しています。逆に、金融に興味がない人にとってはただの新聞紙です。
新聞や雑誌、書籍は情報を売っているもの。何の情報か?自分にとって有用かをちゃんと確かめてから買うようにしましょう。
●余談1(日経ヴェリタスとは)
日経ヴェリタス(にっけいヴェリタス)は、日本経済新聞社から2008年3月16日に発行されている週刊投資金融情報専門紙である。発行部数が半減していた金融専門紙である日経金融新聞の後釜として新たに創刊された(日経金融新聞と同時期に休刊した「日経公社債情報」からも一部記事を引き継いだ)。
毎週日曜日に発行されており定価は一部500円。なおヴェリタスとは真理(veritas)のことである。
プロ向けであった日経金融新聞と違い、主に個人投資家をメインターゲットとしている。
●余談2(”ヴェ”ってどう打つの?)
この記事を書いていて困った。日経ヴェリタスって、”べ” じゃなくて ”ヴェ”なんですよね。ヴェってどう打つのか? 普段会社ではほとんど使いませんし、調べる事が必要でした。
答えは、VYE と入力します。知ってる人には当然でしょうが、一般ビジネスマンにとっては、めったに打たない文字であり戸惑う文字です。
そんな時は、ローマ字入力一覧表。常には使わないでしょうが、必ずはっとする時がきます。お気に入りに入れておきましょう。
Update 2016/05/01 Create 2012/08/09
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