■ウルトラWiFiに加入してみた
phone4Sへの機種変更時にWiFiを勧められた。月額の負担増は1,000円だったので加入してみることにしたが、結果、それは失敗だった。ネットでユーザーインプレッションを良く読んでから判断すべきだったと思います。
区分 | iphone単独契約 | ウルトラWiFi併用 |
iphoneのパケット定額 (雑誌等での実効速度1Mbps) |
約4,000円 (段階定額の最高テーブル) |
約1,000円 (段階定額の最低テーブル) |
ウルトラWiFi定額 (下り最大42Mbps) |
× | 約4,000円 |
合計 | 約4,000円 | 約5,000円 |
ウルトラWiFiに加入した動機を一言で言えば、”プラス千円で利便性と可能性が広がる事”でした。動機の詳細とその結果は以下。
●使った感想(期待してはいけない。こんなもんです。)
①遅い
実際の速度は、使用場所、使用時間帯によります。埼玉県川口市の自宅(屋内)では・・・
・夜間(19;00~24:00)は、平均0.5~1.5Mbps
・夜間以外(朝や深夜)は、平均4Mbps
下り42Mbps? 一番使う時間帯で平均1Mbpsでは、ふざけんな!と言いたいとこですね。ベストエフォートでもあるし、だれもそんなにでるとは思ってません。個人的な相場感は、最大速度の半分ぐらいですが、42分の1は無いだろう! 遅い事に頭にくるのはもちろんですが、3G回線速度と変わらない事が許せません。大半のユーザーは不満に思っていることでしょうね。
ウルトラWiFiに限らず、WiFi自体の実行速度(2011年秋現在)は以下のとおり。全体的に低いんですね。
・主要都市部屋外で、1~10Mbps(MMD研究所調査)
上記結果から、速度で言えばUQ_WIMAXが良いと思った。
②繋げるのが面倒くさい
使う都度、WiFiの電源をONにしたり色々面倒くさい。タブレットやパソコンを繋げるのであれば、儀式として止むをえないと思いますが、ちょっとすぐにケータイを見たいという場合には非常に不便を感じます。iphone単独であれば、繋ぐ事を意識しないで繋がっていましたので非常に煩わしいと感じています。
③2個持ち、2個充電の煩わしさ
2個持ちは予めデメリットと思って、納得して加入しましたが、こんなにも面倒くさいと思いませんでした。毎朝、2個を持たないといけないし、2個を身につける事(ワイシャツやズボンのポケット)は困難です。会社に行く途中はウルトラWiFiをカバンに入れてスマホはズボンのポケット。会社ではスマホだけをポケットに入れています。(ウルトラWiFiはカバンの中のまま)
毎晩、机上面に2個の端末を充電できる人はいいですが、ズボンの中のスマホとカバンの中のWiFiは、どちらかを充電し、使おうと思ったときにバッテリー切れになている事が多いです。
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Update 2016/05/01 Create 2011/11/05
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