■買い物はネットでしよう
パソコンやパソコンの周辺機器について、なんとなくこんなものが欲しいと思い、家電量販店に行って、買い物をしていませんか? 一度、買い物をしてから家に帰って、アマゾンで検索してみましょう。きっと後悔するはずです。
●実店頭とネットショップの価格差
商品にもよりますが、その実店舗の特売品でない限り、ネットショップのほうが安いです。
自分も現物を見ながらパソコンやPC周辺機器、パッケージソフト、文具、アウトドア用品などを家電量販店やホームセンターなどで買った晩に、ネットショップで売られている同一の物の価格を調べた事がありますが、全然ネットショップのほうが安すかった。
ある意味、ショックでした。
現在の通常の物の安さは以下だと考えます。
デパート > 量販店 > ネットショップ
●なぜネットショップの方が安いのか?
・ネットは価格が命
一言でいえば、”市場原理によって”です。価格比較サイトやグーグルなど検索エンジンの充実により、インターネット上では、商品名や型番を入れる事により、どこでいくらで売っているかが一発で情報入手できます。
従って、インターネット上では価格の安さが命となっています。実店舗より高かったり、競合ネットショップより高いと物は売れません。自然と最安値に近い価格帯で販売されています。
・ネットはコストが安い
実店舗には、店舗代(テナントト両、設備維持費、電気代)、人件費、広告費が発生する。新宿の一等地にあるとある家電量販店。
一坪何十万なのか?店員は何十人いるんだろうか?それらの費用をどこに載せてPayしようとしているのだろうか?利益は出ているのだろうか?
ネット店舗には、テナント料・人件費は微々たるものである。広告費は初期にある程度かかるが、提供価格が安い事により、自然と人は集まりそれ程かからない。
それらの費用がかからない事で販売価格を安く抑える事が出来る。
●最近のネットショップ
最近のネットショップは、amazonはもとよりyahoo・楽天に加盟している所であればかなり信頼できると思います。
amazonなんかは当日や翌日に商品が届くし、yahoo・楽天に加盟している所であればレスポンス良く商品が納品されています。
クレジットカード番号を入力するのが怖い、本当に商品は届くのだろうか?といった話は昔の事であり、2008年でも左記のグラフの様にネット通販が急増し、実売店舗を追い抜こうとしている程です。きっと2012年現在では百貨店を抜き、スーパー売上高に肉薄していると思います。
●店頭で品定めをしよう
何か欲しいと思った商品については、ネットや雑誌で事前に情報(口コミなど)を確認してから、店頭に行って全体(競合製品の品ぞろえやセールスポイント、販売価格帯など)を俯瞰してみましょう。
それらの商品の質感・操作感を実物で確認して価格をメモして帰りましょう。あせってそこで買ってはいけません。いつでも買えるんですから。
そして家に帰って、ネットで価格を比較して注文入力を行います。きっと最安値に近い言い買い物ができるでしょう。
Update 2016/06/01 Create 2010/10/10
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