■トラックポイントキーボード

トラックポイントというのをご存じだろうか?IBMのノートパソコンやキーボードについている。慣れるまではしっくりこないが、なれると非常に理にかなっていて使いやすく、キー入力も効率的になる。

●IBMのトラックポイント・キーボード

IBM トラックポイントキーボードIBMのキーボードなんて知らない人が多いでしょうが、まだ売っています。

何故IBMのキーボードかと言うとトラックポイント(トラックポイントはIBMの商標、一般的にはポインティングスティック)がついているからです。

以前、会社で使っていたパソコンはIBMのノートPCでした。

マウス操作になれいたのでこのトラックポイントはほとんどつかっていませんでしたが、ノートPCゆえ会議や外出時にマウスを忘れ、仕方なく使っているうちに慣れました。なれるとこれが非常に理にかなっていて便利です。

IBM トラックポイントキーボード自宅のPC用にトラックポイント付きのキーボードを探したがIBMしかなったので6千円強と高かったが購入した。

大きさ、操作感共に、IBMのB5ノートPCのキーボード部分を薄く(半分)ぐらいにしたものと思っていいだろう。

 

 

 

 

 

●トラックポイントのメリット&デメリット

メリット デメリット
●マウスに持ち替える必要がない。
(タイピング時のホームポジションのまま操作できる。)
●カーソルの移動が素早い。
●手をはなす瞬間にポインターがずれることが少ない
●タッチパッドなどで発生しやすいミスクリックは発生しにくい
●マウスのようなスペースを必要としない。
(特に膝上、乗り物内など。タッチパッドの操作域も不要。)
●ノートPCの場合、PCを保持しやすい。
(キーボード中央にあるため、ゆれる車内等でも全体を保持しやすい)
●慣れが必要。
(ホームポジションへ手を置く習慣のない初心者には直感的でない。)
●マウスやタッチパッドに比べて、手書きによる入力など、複雑な軌跡を描くポインタの移動操作は困難。

IBM トラックポイントキーボード

 

●トラックポイント付きキーボードを購入する

色々調べましたが、唯一、AMAZONで売っていました。それにしもたかがキーボードの割には非常に高価です。秋葉原辺りを探し回ればジャンク・中古であるかも知れませんが、その労力を考えれば以下AMAZONで買ったほうが安いと思って、5,618円の物を購入しました。

●トラックポイント

2~3年も使っているとゴム製のトラックポイントは切れたりしてくるので補修部品も販売されている。

販売されているとはいえ、上記AMAZONでは3つで1,000円弱。たか~! 少し前まで会社のOAパソコンはTHINK_PADだったので会社には在庫が少しあった。

トラックポイント    トラックポイント袋入り

写真左はギザギザで初期の物である。初期の物より写真左の方が使い勝手は良い。

 

●ポインティングスティックの歴史

ポインティングスティックこの入力デバイスは1990年、IBMの研究者テッド・セルカー(Ted Selker 正式には Edwin J. Selkar)により発案され、後にThinkPad の生産を行うことになる日本IBM大和事業所へみずから実用化をもちかけたのが起源とされる。セルカーは、キーボードのホームポジションから手を離すことなくポインティングを行う装置として、このデバイスを発明した。そこで、デスクトップPC用キーボードの中央にこの装置を埋め込んだ試作品を各地のIBM事業所に持ち込み、デスクトップPC用のデバイスとして売り込んでいた。

しかし当時の IBM は乗り気でなく一時は棚上げにされたものの、後にノートPC用の省スペースなポインティングデバイスとして一躍注目されるところとなった。そして日本の技術者の協力を得て、1992年10月公式発表の ThinkPad 700C で初の搭載機が誕生した。同社は「トラックポイント」の商標名を取得し、セルカー、ジョセフ・ラトレッジ(Joseph D. Rutledge)両名義で特許申請も行っている。

ポインティングスティックの構造この特許を回避する意匠を凝らした製品も登場しており、狭義にはIBM特許の製品のみを指す名称になる。そのため商標名を避けて特定することが難しい。採用各社は独自の命名を行っており、たとえば Synaptics 社の商標 "TouchStyk" をはじめ、いずれにも共通な単語が一つもないため、以下便宜上「ポインティング・スティック」と記するが、これも1996年に旧 IBM の技術をLexmark から買い取って設立された Unicomp 社が用いたもので、厳密には必ずしも一般名称ではない。

なお「ポインティングデバイス」は当初よりマウスやタッチパッド等を含めた総称であり、ポインティング・スティックと同義語では無い。

物理的外観は、短い棒状のボタンである。キーボード(一部機種ではパームレスト)の中央部分に設置されたこの「点」に指先で入力指示を与えることで、画面上のマウスポインタを操作する。

設置面積が小さく、モバイルに特化して筐体を小型化したUMPC など、タッチパッドの搭載困難な機種にも適している。IBMおよびIBMのPC事業を引き継いだLenovoによって、デスクトップPC向け搭載製品も継続販売されており、2010年には低価格製品も投入されている。

 

Update 2016/07/01  Update 2012/04/05

 

 

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