■iPhoneの写真をバックアップする方法
12メガピクセルの写真と4Kビデオを撮れるiPhone6sのカメラが数多い人に愛用されています。しかし、写真の画素が高ければ高いほどメモリーの容量を消費しやすいです。調子に乗って撮り過ぎると、メモリーがすぐに足りなくなるでしょう。より多く新しい写真取るために、古い写真をバックアップしてから削除するしかありません。今回はiPhone6sの写真をバックアップする五つの方法をまとめてみました。
●USBケーブルでiPhoneの写真をパソコンに取り込む
これが一番よく使われている方法かもしれません。何のアプリも要らなくて、ただ一本のUSBケーブルでiPhoneの写真をパソコンにバックアップできます。
USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続して、「自動再生」のウィンドウから「画像とビデオを読み込み」をクリックして、iPhoneに保存されている画像とビデオをパソコンに読み込めばよいです。或いは、「デバイスを開いてファイルを表示する」を選んで、「DCIM」フォルダからバックアップしたい写真をパソコンにコピペします。
この方法が簡単で便利ですが、偶にデバイスがパソコンに認識されないことが発生します。また、パソコンからiPhoneに写真を逆転送することができません。
●iCloudにiPhoneの写真をバックアップする
iPhone6sに内蔵されているiCloudサービスを利用して、写真を簡単にバックアップできます。
「設定」→「iCloud」を開きます。初めて使う場合、自分のAppleアカウントでログインする必要があります。次に「写真」をタップして、「iCloudフォトライブラリ」を有効にします。すると、ライブラリに保存されている全ての画像がiCloudに自動的にアップロードされます。
iCloudが無料で5GBの容量を提供します。写真の総サイズがその容量を超える場合、容量を追加購入しないと、バックアップができません。
●One DriveにiPhoneの画像をバックアップする
One Driveがマイクロソフトより開発されたオンラインストレージです。iCloudに近いものですが、無料で15GBの容量が使えます。iCloudの容量が足りない場合、これがよい選択です
使い方は下記の記事をご覧下さい。
http://ameblo.jp/supriyaroro/entry-12119265487.html
また、One Drive以外に、Dropbox、Googleドライブなどのクラウドストレージも色々あります。それぞれの無料容量も違いますので、皆さんが自分のニーズに応じて選択してよいです。
●無料アプリAirMoreでiPhone6sの写真をパソコンに移動する
AirMoreがiOSとAndroid両方向けのデータ転送&管理アプリです。このアプリがウェブ上で利用でき、パソコンにダウンロードする必要がありません。iPhoneとパソコンを同じWi-Fiネットワークに設定して、QRコードスキャンにより両方を接続出来た後、画像、動画、音楽などのデータをiPhoneとパソコンの間で自由に転送できます。会員登録なども一切不要な100%無料のアプリなので、皆さんに強くお薦めします。
このアプリでiPhone6sの写真をパソコンにバックアップする詳しい手順は下記の記事をご参照ください。
http://airmore.com/jp/help/ios/photos-iphone-to-pc.html
●ApowersoftスマホマネージャーでiPhone6sの写真をパソコンに転送する
ApowersoftスマホマネージャーがiOSとAndroid両方に対応するプロのスマホ管理ソフトです。このソフトを利用して、写真、音楽、動画、連絡先、メモ、アプリなどをパソコンとiPhoneの間で気軽に転送できます。また、ワンクリックで全てのスマホデータをパソコンにバックアップできます。さらに、内蔵されている「iOS Recorder」機能を使って、iPhoneの画面を録画することもできます。
USBケーブルでiPhone6sをパソコンに繋いで、アプリを起動します。接続が出来た後、「画像」のタブを開いて、転送したい写真を選択してから「エクスポート」ボタンを押せば良いです。
このアプリを使う前に、最新のiTunesをパソコンにインストールする必要があります。ただし、使う時はiTunesを起動する必要がありません。
Update 2015/03/01 Update 2015/03/01
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iPhoneで、後で見返したい画面を画像として残して置く方法です。たとえばマップで検索した目的地の地図や、経路検索アプリの検索結果画面を、後で素早く見返したい時、画面を画像メモとして保存すると便利す。
iPhoneには画面キャプチャー機能が付いているので、それを利用しましょう。