■パソコンの購入パターン

パソコンは大きく3種類あります。①メーカーの完成パソコン。②CPUやメモリを選択して購入するBTOパソコン。③パーツを買ってきて組み立てる自作パソコン。どの様な買い方がベターか考えてみましょう。

●ベターなパソコンとは?

 

結論から先に言うと、デスクトップのBTOパソコンが最も効率的(安い・手間がかからない)であると考えています。

パソコンは消耗品であり、テレビの様に10年~20年使い続けることはできません。

パソコンの性能及びソフトウェアは日進月歩で進化しており、3~5年で買い換える必要があります。

単にパソコンを丸ごと買い換えるのではなく、同じマザーボード規格のデスクトップパソコンで買い替えを行えば、ディスプレイやグラフィックボード、機能部品の流用が可能であり効率的です。

 

●メリット・デメリット

 

区分 メーカーのパソコン BTOパソコン 自作パソコン
内容 NEC、東芝、富士通などのメーカーが販売しているパッケージパソコン CPU、メモリ、グラフィックボード等を指定して購入するオーダーメイドパソコン 電源、マザーボード等の部品をバラで購入してきて自分で組み立てるパソコン
メリット ・手間がかからない ・安く買える。
・必要な機能のみを選択できる
・安くできる。
・組み立てる事が楽しい
デメリット ・あまり使わない機能、ソフトが入っている。   ・知識が必要。手間がかかる。

 

 

●メーカーのパソコン

 

メーカーパソコンのメリットは、品質管理とサポートに関する「信頼性性」でり、その分値段は少々高めです。メーカー直販サイト、量販店サイト、激安販売店サイト、オークション等色々ありますが、アマゾンが結構お買い得です。

ネット上ではその比較文化から、出品者は常に最安値を意識するので量販店よりも安い場合があり、安心して手間を掛けずに購入する事が可能です。

 

●BTOパソコン

 

BTOパソコンで有名ドスパラとFRONTIERでしょう。BTOパソコンショップはPCパーツの販売店でもあり、自作パソコンの作成にあたっても同ショップがお勧めです。

 

Update 2018/07/15  Create 2011/05/10

 

 

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